バストアップしたいならお尻も鍛える必要あり?

もしあなたがバストアップしたいのなら、お腹周りや太もも、お尻などをしっかり鍛える必要があります。下半身太りに悩んでいる方は「えっ、これ以上お尻大きくなりたくないんだけど…」と思うかもしれません。でも実際はお尻が大きいことに悩んでいるというよりも、お尻がだらしなく垂れ下がっていることに悩んでいるケースが多いです。ツンと上向きのお尻であれば、多少サイズが大きくてもそれほど悩むことはないですよね。

 

なかなか自分の後姿を意識することってありません。だからお尻が垂れていることもあまり気づきづらいものです。でお尻が垂れていると洋服を着たときのラインも崩れてしまいます。それで何となく自分に似合うパンツやスカートってあんまりないなぁってなったりするのです…。逆にしっかりと鍛えてあげると、お尻はキュッと引き締まり、位置もアップします。太ももとの境界線もしっかりしてくるので、脚も細く長く見えます。

 

そして、お尻を鍛えることはバストアップにも効果的です。女性の骨盤の中には卵巣がありますよね。そこで女性ホルモンが作られているわけですが、お尻の筋肉が弱っていると女性ホルモンの分泌機能が低下してしまします…。女性ホルモンの働きによって胸は成長するので、これは致命的ですよね。

 

また、下半身の筋力が弱っていると、どうしても血液循環が悪くなりがちです。全身の血管はつながっているので、結果的に上半身の血液循環も悪くなります。そうすると、バストにも栄養や酸素が届きづらくなるんですね。お尻と鍛えることとバストアップ、何の関係もなさそうに見えますが、意外と大切なポイントです。バストアップとヒップアップ同時にチャレンジすると一石二鳥かもしれません。

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